2024年度 いのちと暮らしを守るなんでも相談会
次回は、第3回全国相談日 2024年12月21日(土)
2024年度 第3回 いのちと暮らしを守るなんでも相談会
2024年12月21日(土) 相談無料 事前申込不要。
2024年度 第3回「相談会」(電話相談・対面(リアル)相談会)
*日時:2024年12月21日(土)
10時~18時
(会場により異なる場合があります。)
*場所:全国の会場
*電話相談は、10時~18時、全国どこからでも可能です。
フリーダイヤル
0120-157930
ひんこんなくそう
*相談は、「対面相談」も「電話相談」も、無料で、事前申込も要りません。
*各「対面相談の会場」では、無料相談のほか食料品の無償提供などをおこなっている場合があります。
詳細は各会場へお問い合わせください。
*こんなご相談をお受けします。
【相談例】
・借金、社会福祉協議会の特例貸付
(緊急小口資金・総合支援資金)の
返済ができない。
・物価高騰で生活苦
・バイトを切られ、学費を払えない。
・生活保護を受けられるか。
・住居を喪失した。
■都道府県別 詳しくは、こちら。
コロナ禍の2020年4月から2022年12月、全国の弁護士・司法書士、労働組合、市民団体等が連携して、全国一斉「コロナ災害を乗り越える いのちと暮らしを守る なんでも電話相談会」を2か月に1回開催し、全17回、合計1万5000件を超える相談に対応しました。この電話相談会は、個別支援のほか、追い詰められた人の声を社会に可視化し、特例貸付・雇用調整助成金等の国のコロナ施策の問題点、コロナ前からの労働・社会保障制度の脆弱性等を浮き彫りにするなど、大きな役割を果たしました。
しかしながら、今もなお、コロナ禍は収束せず、国の支援策の終了、失業の長期化などにより、生活に困窮している人が多く、物価急騰や特例貸付の償還開始等が追い打ちをかけ、日々の食事にも事欠く人が続出するなど、深刻な状況が続いています。例えば、昨年末、埼玉で行われた法律・生活・労働・健康・食料支援のリアル相談会には1日で約300人の相談者が来場しました。
そこで私たちは、引き続きこの取り組みを継続・発展させ、地域連携・全国連携による全国一斉「いのちと暮らしを守る なんでも相談会」を実施いたします。
この相談会が、多くの皆さまのお力になれることを願います。
相談会の実施目的
⑴ 個別支援
⑵ 生活苦、低賃金・不安定就労などの状況の可視化(元々の貧困・格差、コロナ・物価高騰・支援策終了、特例貸付問題など)
⑶ 労働・社会保障制度の改善
⑷ 取組を通じ地域内の連携を進化させ地域力を高める。
⑸ 貧困・格差問題の解決をめざす。